1月某日
仮に人生が階段だとしたら、私の人生は20代に入ってからずっと踊り場だ。
何もしてこなかったわけでもなく、頑張らなかったわけでもない。
しかし、気持ち的には何も成し遂げておらず、ずっと停滞している気分なのだ。
ずーーーーっと踊り場を歩き続けていて、成長していないと感じている。
成長しなければいけないという強迫観念なのだろうかとも考えたが、別にそこまで上昇志向じゃないので、おそらく”これ”ではない。
年末、昔の雑記帳(日記ともいえないような書きなぐりノート)を見返してみた。
そうしたら、年始に立てている目標が今と全く同じなのだ。
また別の時期の雑記帳をみてみると、これまた同じ目標を書いている。
(うすうす気がついてはいたが、直視するのを避けていた現実)
要するに、年始に目標を立ててはいるのだが、何年も達成していないのである。
絶望的である。
年始の目標が10年前と一緒なんて、そりゃ踊り場でぐるぐるしてると感じて当たり前だと思う。
では、何年もかかっても達成できないって、どんな壮大な目標なのか?
実際はここに書くのも恥ずかしいくらいの目標である。
書くのも恥ずかしいが、今年こそは達成したいので書いておく。
”ダイエット”と”英語”
今年は現在の体重から-5kg
TOEIC目標点到達&Speaking練習を継続
今年は踊り場から一段でもステップアップできる1年としたい。